びーびーの記録

主にWoWsについて、自分が書きたいことを書きます。

【WoWS】潜水艦のいる戦闘で考えることを整理する

鋼鉄で交換できるTier10潜水艦GATO(ガトー・ゲイト―、本記事では今後ガトーと表記)が実装されたことで今のランダム戦は潜水艦祭りとなっております。そのため潜水艦への対応を理解しているかどうかで戦闘の優劣が決まってしまうほど。

 

今回は潜水艦がいる戦場で考えることを書いていきたいと思います。

 

初期スポーン

 

14歳美少女の調査を参照。基本的にはマップの左側(西側)→右側(東側)の順に配置されると理解しておけば良いです。分隊の場合は通常とはズレますが、分隊の先頭にいることがほぼほぼなので分隊の位置に注意していれば判断できます。

 

これを理解することで自分のいる方面が初動で敵潜水艦と接敵する可能性があるのかどうかを判断できます。特に爆雷空襲を持つ戦艦が意識することで対潜水艦の勝負が決まると言っていいでしょう。

 

 

潜水艦の補足タイミング

 

普段色々な艦種を相手している時と同じで、潜水艦が見えたタイミングで攻撃できる状態であるかどうかが大切です。潜水艦の補足タイミングは大きく2つです。

  1. 受波器による発見
  2. 潜水艦同士の接敵、および潜水艦探知機による強制発見

 

1.受波器による発見

受波器による発見はミニマップ上に表示されるだけですが位置や進行方向が分かる重大な情報です。また、受波器は潜望鏡深度と水上の場合に表示される消耗品であるため、ミニマップを見て砲弾を撃ち込むいわゆる”ミニマップ撃ち”が非常に有効です。

 

受波器による発見はレーダーとは異なり被発見側に通知が来ないため奇襲として非常に有効です。現在流行中のガトーは水中速力が低いため潜望鏡深度での行動が多く、受波器によって発見できる可能性が高いです。ミニマップに表示されたら自身の状況に気を付けつつ砲弾を撃ち込んでみましょう。

 

 

2.潜水艦同士の接敵、および潜水艦探知機による強制発見

殆どは潜水艦探知機を使っての発見かと思います。ですので基本的にはこのタイミングで位置取りを調整できると良いでしょう。

 

潜水艦探知機は使用まで5分程度かかる消耗品で、射程はTier10の英米で6㎞・独は9㎞となっております。ちなみに特別な場合を除いて爆雷空襲の射程は巡洋艦で8㎞・戦艦で11㎞。お互いに支援があるかどうかを考えましょう。

 

 

潜水艦が撃沈されるパターン

 

大きく2つです。

  1. 敵陣に踏み込みすぎてからの被発見による集中砲火(爆雷空襲)
  2. 潜水艦探知機による被発見から潜水艦バトル敗北

 

1.敵陣に踏み込みすぎてからの被発見による集中砲火

現状の主流かと思います。行き過ぎた潜水艦は大抵撃沈されますが、やられてもどれだけ戦線を搔き乱せたかが重要という考え方をするとこれに落ち着くのかなと思います。

 

 

2.潜水艦探知機による被発見からの潜水艦バトル敗北

水上艦で砲戦負けるのと同じ理論です。しかし一方で負けるときは大抵爆雷空襲の被害にあっているパターンなので戦う場所が悪いという気がします。

 

 

上述の2パターンを考えると潜水艦は爆雷空襲の範囲で被発見状態になるべきではないということが分かります。裏を返せば、潜水艦が発見できる場合は積極的に爆雷空襲を当てに行く必要があるということです。

 

 

潜水艦を詰める方法

 

必要なものは3種類です。潜水艦探知機水上を一定時間スポットできる手段(ソナー・レーダー・艦載機スポットなど)・攻撃手段(爆雷・爆雷空襲・主砲など)。水上でも水中でも発見できる状態にして爆雷空襲の射程に入れれば潜水艦探知機1回で落としきれます。

 

問題はチームで合わせる意識があるかどうかということです。上記3要素どれかが欠けると撃沈確率はグンと下がります。そのため常に味方の動きに気を付ける必要がございます。特に攻撃を行う艦艇は敵戦線に敵に距離を詰めるため生存性を島に隠れる等で担保するため、特定ライン以上は出られないことは押さえておくべきでしょう。