- 死ぬな、生きることを諦めるな
以下、少しでも死なないための解説。
導入~駆逐艦は勝敗に大きく関わる艦種~
スポット・占領などゲームに勝つための要素を強く持っている。故に駆逐1隻で試合を勝利に導くこともあれば、その逆もまた然り。あなたが乗ってる艦種はチームの中でも責任の重いポジションである。
だからこそ、勝てたときは人一倍嬉しかったりする。負けたときは100倍悔しいので負けないように頑張ろう。
敵味方の動きを想定し、想定外を減らす
クラン戦では基本的に戦術(タクティクス)を立ててから臨むことになる。だから、味方の動きはある程度決まっている。初動はこーして中盤AならBで・CならDって感じで詰めは○○、みたいな。じゃあその動きの中で自分はどういう役割なのさってこと。
取れる選択肢は無数にあるように見えて実はある程度決まっている。それを割り出すためにも、自分の動きだけでなくチームの他艦艇の動きを理解することももちろん必要である。他人の会話へ常に耳を傾けたり、必要だと思った情報は共有したり、チームでの密な連携が不可欠だ。
そうやってチームの動きがある程度見えてくれば、「援護があると思って突っ込んだ」とか「スポットが必要だと思って出過ぎた」とか「自分で占領しなきゃと思った」とか、しょーもないミスはかなり減らせる。前提となったタクティクス通りの動きと実際の状況に合わせた動きを上手く擦り合わせることが出来ているはず。
他方、敵の動きの想定はどうだろうか。
敵も自分たちと同じように考え、同じように連携を取って試合に臨んでくる。つまり、ある程度のタクティクスを携えて、このように戦おうと臨み、相手の動きを見て自分たちの動きを考えてくる。
だから、敵の編成をみてどんなタクティクスを取ってくるか、敵チームから見た味方の動きへの正しい対応など、相手視点で物事を考える力が必要になってくる。もちろんマップや艦艇への理解度も必要だ。北スポーンならあのポジション、あの艦艇ならこういう動きを取るなど、味方以上に想像力を働かせることとなる。
味方の動きを把握して動きの確認を取りつつ、敵の動きを見て次の行動を予測する。字面で見ると大変ではあるが、これを実行できるところまでくればストーム帯は楽勝レベルだし被撃沈率もかなり下がるはず、頑張ってもらいたい。
タクティクスの引き出しを増やし行動の幅を広げる
敵の動きを想定するうえで知らないことを想像することは大変難しい。だから実際に戦闘に出て色々なタクティクスに対面し、対応し、それを記憶することが必要になってくる。事前に組んだタクティクスを染み込ませ、戦闘中の動きの想定を通じてアウトプットを行い、振り返りの際に敵のタクティクスを確認し正誤判定&インプットを繰り返すと良いだろう。
クラン戦は、やり方さえ間違えなければやればやっただけ結果が付いてくる。多くの戦闘を重ねてもらい実力を付けてほしいと思う。