今シーズンもクラン戦お疲れさまでした。クランJCはタイフーンⅡの18でフィニッシュでした。だいたいいつも通りですね。タイフーン30勝達成者もしっかり輩出しました。
今シーズンは直近のKotSのシード問題が途中まで考えられていたためレートを上げる努力をしていましたが、蓋を開けたら全くそんなことはなかったのでいつも通りに落ち着いたといった感じです。
今回は公式から普段は無い発表があったりと珍しいシーズンでした。それでは振り返っていきましょう。
今シーズンの特徴
- 空母2隻or戦艦2隻まで
- シュペー禁止
- 艦艇制限の実施
開幕前からシュペーが制限されていたのは前回Tier6シーズンにて暴れまわっていたからだと思います。あの時は造船所で手軽に手に入ったのも問題だったと思いますが…...。
シーズン開幕直後
記憶に薄いですが空母2隻採用は少なかったと思います。そんなことよりも戦場に広がる煙幕・煙幕・煙幕といった感じでしたね。煙幕を使える巡洋艦が非常に多く採用されていました。
駆逐1+煙幕巡洋4+戦艦or空母2 がメジャーだったかと思います。
駆逐は色々いましたが、空母はほぼ龍驤一色でした。
さて、そんな中行われた制限は以下の通りです。
・・・やる前から分かってましたよね?
前回のTier6の時は煙幕かシュペーのどっちかだったので、シュペー消えたらそうなるよねって感じでした。
その後
実はこれ以降制限はなかったので環境に変化はありませんでした。戦艦1+空母1か戦艦2隻編成が主流だったかと思います。
大まかな編成は
- アークロイヤルorレンジャー+バイエルンorイズメイル+煙幕巡洋2(ファンフー)+巡洋自由枠1+駆逐2(フーシュン・T-61・エーグルなど)
アーリーアクセスで登場していたオランダ巡洋艦はあまり活躍していませんでした。空襲よりも煙幕射撃の方が強力だったみたいです。やはりレーダーが無いと駄目ですね。
航空戦艦の伊勢は最初こそ注目されておりましたが日が経つにつれてその影を見なくなりました。相手していても脅威と言うほどではなかったのでそこまで強くなかったのだと思います。
JCではアークロイヤル+バイエルン+ファンフー×2+ドグラース+フーシュン+アンシャンでやってました。
ざっくり艦艇解説
アークロイヤル
足が遅い代わりに強力な雷撃と爆撃を繰り出せる空母。雷撃を3本流せる唯一の空母のため駆逐にも当てやすい。爆撃はレーヴェンハルト程ではないが駆逐へ平均3,000くらいのダメージが出て、しかも往復が出来たので理不尽と言って良いだろう。
自分の今シーズン最多使用艦艇。持っている人間が非常に少なかったためほぼ強制出撃であった。
バイエルン
固い。主砲が380㎜のため戦艦相手に強制貫通が狙え、射程もそこそこある。煙幕内に撃ち込むのは門数と精度の面でイズメイルより不利を取るがプッシュ力は高い。少しでも頑張ろうとするとすぐ沈むのでHPの使い方をしっかり考えなければならなかった。
ファンフー
今シーズンの癌。ここで火力を出さなければならないため実はかなり難しい艦艇。2隻で煙幕を共有する場合は高度な連携が求められる。ソナーがあっても魚雷を踏みやすい艦艇。時には煙幕を捨てる覚悟も必要。
ドグラース
足が速い、火力そこそこ、水上戦闘機を使用できる。以上。一応防御砲火でそれなりの対空火力は出る(落とせない)。状況に応じて柔軟に変えていた(ダラスやデボンシャーなど)。
フーシュン
回数が多く時間もそこそこ長いパンアジア煙幕が純粋に強い。隠蔽も良く砲戦も〇。近距離でファンフーのVPを抜けるのも評価ポイント。そこそこ足も速い万能艦艇。駆逐艦に魚雷が当たらない点は玉に瑕。
アンシャン
遊撃火力枠。よくエーグルが採用されている枠だが隠蔽や弾の当てやすさ等を考慮してJCではアンシャンになった。
公式からの見解発表
昨今様々な問題が起きた結果、より多くの情報を開示することとなったWGが今シーズン何故Tier6でクラン戦を行ったかとその分析をシーズン途中で発表した。
サマーバケーション、つまり夏休みなプレイヤーによりプレイしてもらおうと、Tierを下げることで参加者を増やそうと考えていたらしい。しかし結果は真逆になったので、現状では今後Tier6でやる予定は立てないとか。
ちなみに空母2隻編成の採用率はそこまで高くなく、空母1戦艦1のバランスか戦艦2の半分以下だった。
おわりに
様々なTierでクラン戦・クラン闘争をやってきましたが、今シーズンは今までで一番モチベーションの維持が難しかったです。自分でもよくやった方だと思います(結局傭兵には行きませんでした)。
とりあえず次シーズンはTier10ということでほっとしています。どうやら空母無しの戦艦2隻までとかみたいなのでまた難しそうな予感がしています。ペトロや蔵王の調整もされると予告はされているのでそちらの影響力も気になります。
環境が動くことを願っています。