1938年12月8日に進水した本艦艇について、進水日記念ということで簡単な艦歴紹介とWoWSでの所感をお話したいと思います。
艦歴
1936年12月28日に起工され、1938年12月8日に進水致しました。残念ながら未成艦のため就役はしていません。
本艦艇は40機以上の艦載機と150㎜砲を16門搭載した攻撃型航空母艦として設計されました。第2次世界大戦が始まる頃には既に進水しており、完成間近であったのですが、大戦が始まることで建造が中止されてしまいました。
1942年5月に建造再開されましたが、1943年1月に再び建造中止となります。そうして終戦まで放置され、最終的にソ連に回収されました。
(出典:Wikipedia)
WoWSでの性能
総評
速力重視の控えめな万能型。
各艦載機の攻撃力はお世辞にも高いとは言えませんが、雷撃機と爆撃機の速度が非常に高いため、速効性の高い攻撃と偵察が可能です。
AP爆弾の攻撃レティクルが真円のため、攻撃侵入角を選ばないのが特徴です。さらに、攻撃機の旋回性能が高いため、敵艦への狙いの付けやすさは比較的に良いです。
哨戒戦闘機の隠蔽距離が5㎞なのも強みなので、上手くスポットを行うようにしましょう。
AP爆弾の当て方
AP爆弾は当たらないものと思え!
前から攻撃する際は第1砲塔、横から攻撃する際は舷側、後ろから攻撃する際は艦中央にレティクルを合わせて攻撃しましょう。
攻撃高度は残り攻撃時間5秒のタイミングで投げると、体感的にVPに刺さりやすいです。
攻撃のコツ
ヒット&アウェイ、対空圏に居座るな!
とにかく艦載機が脆いです。対空圏内での往復攻撃は極力避けるようにしないと艦載機がいくらあっても足りません。
さいわい突入や離脱に必要な速力は十分なため、対空ダメージを最小限に留めながら往復攻撃を敢行しましょう。(例:ブーストを使って攻撃→対空圏から離脱しながらブーストを回復させつつ反転→ブースト使いながら再度攻撃→離脱)
August von Parsevalとの比較
1回当たりの攻撃の爆発力に
明確な差があります。
特にAP爆弾に関しては1発あたりの威力や弾数が違うため、最大ダメージが1万以上変わります。また、攻撃機についてもHEかAPかで差が出来ており、特に巡洋艦に対する有効性が変わってきます。
どんな艦種にも一定の有効打を出せるグラーフ・ツェッペリンと、対大型艦への有効打を強化したアウグスト・フォン・パーセバルで差別化して頂ければと思います。
配信アーカイブ
配信アーカイブを置かせて頂きます。実際に戦闘に出てプレイもしているため、プレイの参考にどうぞ。
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