1933年11月18日に進水した本艦艇について、進水日記念ということで簡単な艦歴紹介とWoWSでの所感をお話したいと思います。
艦歴
1931年12月15日に起工され、1933年11月18日に進水、1936年1月1日に就役致しました。
第二次世界大戦が始まって早々、ドイツの侵攻によって降伏しているため目立った戦闘に参加していることはないみたいです。
(出典:Wikipedia)
WoWSでの性能
総評
至って平均的な軽巡洋艦と言えます。
一部VPが露出している関係から、思わぬところで大ダメージを貰う可能性があります。また、戦艦によるAP弾は艦首艦尾からいわゆる”縦抜き”される可能性があるので、装甲で受けるというよりは避ける方向で戦闘を行いましょう。
ライバルとしてはソ連軽巡洋艦ブジョンヌイが挙げられます。主砲口径・HE火力は同値ですが、装甲配置・主砲装填時間・射程の関係からブジョンヌイの方が優位である形で比較されがちです。
主砲装填ブースターの使いどころ
駆逐艦への集中砲火・巡洋艦の転舵を逃さないAP装填・戦艦への追加火災など、使い道は様々です。
消耗品の特性としては”局所的な火力向上”であるため、先述のタイミングで使うと特に効果的です。
シナリオ適性
どちらかというと低いです。
シナリオではDPMが大事なため、どうしても米軽巡ダラスには敵わないです。さらに、煙幕持ちの巡洋艦(リアンダーやパース、ファンフーなど)がヘイトを買わずに一方的に撃てる面で適性が高すぎるため、相対的に適性は低く見えます。
De Grasseとの比較
HP・装填時間・射程・速力・長距離対空など、様々な面で優位ですが、主砲装填ブースターが使えません。代わりに戦闘機が使えます。空母が多い昨今、扱いやすさはこちらの方が上かもしれません。さすが発展型というべきでしょうか。
プレ艦の方が強そうに見えるのは些か問題な気もしますが、主砲装填ブースターの瞬間火力で差別化は出来ているので問題は無いと思います。そう言える程度に主砲装填ブースターは強いです(このTierではまだまだ真価を発揮しづらいですが……)。
配信アーカイブ
要望があったため、配信アーカイブを置かせて頂きます。実際に戦闘に出てプレイもしているため、プレイの参考にどうぞ。