びーびーの記録

主にWoWsについて、自分が書きたいことを書きます。

【WoWS】クラン戦シーズン7の振り返り

12月9日を持ちまして今年最後のクラン戦が終了致しました。
今シーズンのJCは人の集まりが悪く、ほぼ固定面子でプレイしていた感じでした。
今期は参加人数が7人から8人になったことが地味に響き、あと1人…というクランも
多かったのではないでしょうか。

今回は今期170戦程度駆逐艦に乗り続けた私の、今期クラン戦シーズンの所感を書い
ていこうかと思います。

 

※今回はいつにもまして乱文乱筆です。あらかじめご了承ください。

 

 



環境考察


前シーズンまでとの相違点
・アンリが消えた(60mmを抜けないため?)
・スモレンスクの台頭
・戦艦はクレムリン以外人権無し!w
・駆逐艦の幅は広がった(グロゾ1強ではなくなった)
・クレベールが想像以上の役割を発揮した

 


駆逐艦何に乗っていたか


アルファで出撃する際は常にギアリングに乗っていました。ブラボーの時は固有アプ
グレを進めたい一心でZ-52に乗っていました。
ギアリングよりもサマーズの方が強いのでは、と言われていましたが、個人的にギア
リングの方が使いやすく、かつ、強かっただろうと思います。
これに関しては後述いたします。

 

 

(参考)ギアリングとサマーズのどちらが強いかって話


個人的にはギアリングの方が強いと考えております。
ギアリングとサマーズのスペック的な違いは多く有ります。隠蔽距離・機動性・魚雷
の門数。主砲のDPMと言ったところでしょうか。(今シーズンも空母の参戦が無かっ
たため対空については割愛)


キモになってくる部分は隠蔽距離と魚雷の門数かと思います。


まず隠蔽距離に関してですが、雷駆である以上、相互発見からの撃ち合いに関しては
不利を背負います。隠蔽距離の差は0.2km程ですが、これだけあればお互い艦尾方向
を向けての後進で発見されることは少ないです。

 

また、使用率が高かったデアリングに対して0.4kmの差が有ることは非常に安心できます。(ギアリングの旋回半径は640m、デアリングが被発見されると同時に奥転舵することでギリギリ見つからずにすむ。)


また、魚雷の門数に関してですが、5連装(というよりは奇数連装)は真ん中のライ
ンにしっかりと魚雷がながれるようになっているので、縦向きの前後運動に狙いやす
いです。

 

4連装は面制圧に最適ですが、縦向きの艦艇に当てるのには適していないと思います。決してサマーズが弱いというわけではないですが、隠蔽と魚雷の門数の2点でギアリングの方が強いと思っております。



今期の駆逐艦に求められていたこと


個人的に感じたのは3点です。


1.視界を取る


いつものです。今回はスモレンスクを採用していたクランが多かったため、スポット
は死活問題でした。スモレンスク事体の隠蔽距離は悪くは無いですが、自身で撃ちな
がら/撃たれながらスポットするといった動きは不可能なため、どうしても駆逐艦の
スポットに頼ることになります。

 

スモレンスクが煙幕を使って撃つときは必ずスポットを切らさないようにすることが非常に重要でした。



2.煙幕を有効に使う


スモレンスクの自前の煙幕だけでは撃てる時間に限りが有るため、駆逐艦にて煙幕支
援をする必要がありました。

 

ギアリングは固有アプグレをつけることで島風と同じT10最良隠蔽5.6kmになりますので、駆逐艦同士の接敵に関しては有利を取ることが出来ます。その隠蔽有利を利用することで敵駆逐艦を先行発見しヘルス有利を作ることが出来ます。

 

そのため、脱出用の煙幕を必要とせず、支援用として使うことが出来ます。スモレンスクの砲門数が暴力的で有ることで対面駆逐に対してかなりの圧力をかけることが出来ます。

 

 

3.魚雷を当てる

 

駆逐艦でダメージを出す最たる方法の一つです。今期クラン戦においては、クレムリ
ンのプッシュが通常の砲撃のみで止めることが難しいことから、駆逐艦が魚雷で大ダ
メージを与えるかラムアタックによる対消滅しかありませんでした

 

そのため魚雷を当てることが多く求められました。また、アンリの採用が少なくなったことでスタグラを落とす方法が火災によるスリップダメージが多かったため、浸水コンボをするためにスタグラに当てることも求められました。


クレムリンもスタグラも縦向きが非常に装甲が固い船なことから、魚雷をサイドから
投げられるタイミングが非常に少ないです。そのため、縦から確実に1本当てること
が求められました。

 

今期の反省点

 

とにかくミスを減らすこと。

 

魚雷事故はもってのほか、敵の予想位置、動きをしっかり予測すること。また、その位置に魚雷を流しておいてやりたいことに制限をかけること。

 

とにかく対面の駆逐艦より仕事をすること。

 

目の前に集中しながらも全体を見渡して戦況に対するコメントを積極的にしていくこと。



おわりに

 

今期もお疲れさまでした。

マッチしましたクランの方々、ありがとうございました。