次回のアプデ14.6よりアーリーアクセスにて実装されるアメリカ駆逐艦第2ツリーの頂点であるBurrowsについて、性能やテスト中に乗って感じたこと・立ち回り方などをまとめます。

総評
接敵姿勢が勝負のカギを握る万能寄りの砲撃駆逐艦。
高レートで発射できるSAP弾をいかに効率的に使用できるかでこの艦艇の評価が変わります。特に対駆逐艦では顕著であり、似たところで言うとAP弾を生かせないと弱い独駆逐のようなものです。
常に有利な接敵を行えるわけではないため、不利な時は回数ではなく総使用時間で決まっている新しいタイプの発煙装置を使ってやりくりしていきましょう。
立ち回り
序盤
基本的に隠蔽で不利を取るため、攻め込むにしても敵艦艇のおおよその位置が分かってからにしましょう。大型で修理班のない本艦艇は、不意の砲撃でもらうダメージが立ち回りの自由度を大きく狭めてしまいます。SAPの強みを生かすためにも味方艦艇とのクロスを意識し横に大きく展開しましょう。
敵艦の配置が分かった段階で大きく2つの攻め方を考えて使い分けるようにします。敵の巡洋艦や戦艦といった大型艦艇をスポットして火力を集中するか、敵の駆逐艦に強襲して撃沈を狙うかです。
中盤
対戦艦巡洋艦
スポットして魚雷や煙幕射撃を絡め敵艦艇に対してダメージ有利を取れるように運びます。注意点として、引き撃ち斉射角が50°と”控えめに言ってカス”なのでエンジンブーストを使っていても引き撃ちで砲撃を誘うような戦い方は避けるようにしましょう。
対駆逐艦
HEを使った分だけ強みが薄れるということを念頭に、SAPでダメージを与えることを意識した当たり方をしましょう。つまりSAPが貫通する角度やダメージの出る区画を意識して、相手の動きや姿勢を意識して動くようにします。
主砲に装甲のないハランドやデアリング(主砲や上部構造が9㎜以下)などの駆逐艦は上部構造にSAPが強制貫通しますので覚えておくと引き撃ち相手にも姿勢を制限してかつダメージを取れて有利に進められます。
あと、引き撃ちの射角が非常に悪いので、接敵後は煙幕による撤退を前提に考えておくのがベターです。つまり接敵して数斉射してダメージ有利を作る→有利姿勢で撃ち合い続けられるか判断、他敵艦から撃たれたり敵駆逐の防御姿勢との撃ち合いの分が悪い場合は煙幕で撤退 といったように、常にダメージトレードを有利に進められるように考えましょう。
終盤
追撃戦でも撤退戦でも、どれだけHPを残せてるかでダメージを伸ばせるかどうかが決まります。理想はHP20,000残して敵駆逐艦突破ないし自方面突破ですが、HP半分残せればとりあえずはやっていけると思います。それ以下だと煙幕射撃でしか参戦しづらくなり、かつ空母に狩り取られる圏内になってしまいます。
艦長スキルとアップグレード

(Imaged by WoWS-ShipBuilder)
性能
生存性
素で23,900、艦長スキル”抗堪専門家”や旗込々で28,800まで上昇します。それなりにありますが修理班もなく船体HP優遇もないため無理は禁物です。
主砲

特徴的なのはAPの代わりにSAPが使用できる点です。HEのDPMはハランド相当と砲駆としては微妙ですが、SAPのDPMはマルソー越えと脅威になりうる存在です。
使用しているSAPの跳弾角度はレゴロより気持ち優遇がありますがほぼ誤差です。ちなみにジョンストンと同じらしいです。
弾道弾速は良好で仏駆やソ駆のものとほぼ同じ感覚で運用できます。
魚雷

いわゆるフレッチャー魚雷です。1基しかありませんが優秀な魚雷です、丁寧に使いましょう。
対空火力


主砲は一応両用砲らしいですが性能は低め。中距離対空が4㎞なのが地味に嬉しいポイント。
機動性

隠蔽性
最良値は6.5㎞と悪い部類。ですが速力とか諸々込みすると詰め切ることは十分可能なレベルです。仏駆やソ駆には先手が取れるのでうまくやりましょう。
消耗品

煙幕が新しい仕様となっております。回数ではなく合計使用時間で決まっているタイプです。状況に応じて煙幕を中止することができます。最小使用時間は15秒、再使用までには20秒のクールタイムを要します。
既存の煙幕の使用感では低速煙幕が近いです。というか、低速煙幕を自由に止められるようになったものが今回のモノと言っていいです。基本的にはショートバーストとような運用になると思います。
