さて、前回で実際にこのゲームを遊んでもらったと思います。
いかがでしたでしょうか、敵を見事撃沈せしめたでしょうか、惜しくも轟沈してしまったでしょうか。活躍できた艦長はお見事、その調子でどんどん経験を積んでいきましょう。残念ながら活躍できなかった艦長、大丈夫です、1歩ずつ上達していきましょう!
さて、ゲームをプレイしているうえで感じたことはございませんでしたか?
艦艇が思ったように動かない?たしかに、船は車よりもさらに急が付く動きは出来ません。
今回自分が取り上げたいことは、自分が撃った弾が敵艦に着弾したかということです。
初めから上手く当てられた方ももちろんいらっしゃるかもしれません(別ゲーで似たような経験があるなど)。
しかし、初めての方はまず確実に上手く当てられていないと思います。
ということで、今回は弾が当たらない原因について記事を起こしていきたいと思います。
単刀直入に申しますと、弾が当たらない原因は弾を放った位置に敵がいないからの一言に尽きます。
原因として、2つの点から説明できます。
①偏差射撃が出来ていない
偏差射撃とは、着弾までに敵が移動してくる場所を予想して撃つことを言います。
弾は発射されてから、放物線を描いて着弾点まで飛んでいきます。その間、敵艦も動いています。なので、発射直前の敵艦の位置に合わせて撃っても当たらないわけです。
対策は単純で敵艦がどのように動くか予想して撃ちましょう。
敵の進行方向(艦首の向きで判断します)、速度(エンジンの煙の長さで判断します)、舵を切るかどうか(相手の気持ちになって考えましょう)で総合的に判断することになります。
COOP戦では敵艦は等速直線運動しかしません。まずはbot相手に正確に当てられるようにするところから始めてみましょう!
②散布界で外れた
放った弾がいつでも同じところに1点にまとまって飛んでいくわけではないことを、プレイしていて気付いたかもしれません。
このゲームでは、主砲ごとにそれぞれ散布界という値が設定されており、その範囲の中で弾が飛んでいくようになっています。
詳しい数値の話はあるのですが、ここでは偏差射撃が出来たとしても外れることがある(夾叉すると言います)ということだけ覚えておきましょう。これは初心者もベテランも同じです、外れたら天を仰ぎましょう。
以上2点を踏まえて、戦闘に臨んでみてください。
以前よりは弾が当たるようになるはずです。
こればっかりは練習あるのみ‼ですので、挫けずにやって頂ければと思います。
次回
「HE弾とAP弾の違いについて」
次回へ続く