最近のランダム戦で感じていること、固有アップグレードが出た影響かコロンボが毎試合1隻はいるんじゃないかというくらい使われているんじゃないか……?
散布界を低減する固有アップグレ―ドが出たことで斉射火力の圧力が格段に増し、SAPの特性や砲門数の多さから各艦種に対し無視できない影響力を獲得したものと考えられる。
そんなコロンボに対して強気に出れる艦艇の1つにDesMoines(デモイン)がいる。彼女はコロンボのSAPに対して強制貫通を取られない27㎜艦首装甲と前方2基6門で戦うスタイルが噛み合っており、巡洋艦の中では対コロンボに積極的に仕掛けていける艦艇である。
そういえば、最近ランダム戦でデモインってあんまり見ない気がする。どちらかと言われればSalem(セーラム)が悪い意味で目立っているしまだ見かける印象である。
潜水艦という新艦種こそ出たものの、空母も少なくなってきて強制貫通してくる戦艦が使われにくくなった現環境、やれるんじゃないかと感じている。今回はそんなデモインに直近数十戦乗って感じたことを書いていきたいと思う。
空母が減って動きやすくなった
今の空母システム(新空母)になって以来艦載機が多すぎてなかなか動きづらい&AP爆弾がキツすぎましたが、そんな環境も徐々に収束しており今では空母の遭遇率は体感5割くらいまで落ち着いてきた。また、使用される空母にも変化が起き、特に白龍とのマッチングが減ったためAP爆弾に怯えなくて良いのは快適と言える。独空リヒトホーフェンもキツいが、そもそも数が少ないし上手いリヒトも今は少ないので無視して良い。マルタのAP爆弾はバイタルダメージではないのでそこまで気にならない(ウザさはある)。
また、空母の人気艦艇が横から攻撃してくる空母が多いのも追い風な気がする。具体的にはインメルマンだが、彼女は横からの攻撃手段しか持たないため艦載機の侵入方向に島を置けばどうにかなるのが良い。
30㎜強制貫通艦艇が使われにくくなった
レピュブリクに始まった(コンカラー457砲が先か?)30㎜強制貫通を持った戦艦の使用率が落ち着いてきている印象だ。特にクレムリンが減ったのは大きく、直近ではヴィンセントの数がナーフによって減ったのもありがたい。
また、最近数を増やしているコロンボやリベルタなんかは30㎜を強制貫通出来ず、射程も短いため射程内に出てきやすいという点で相性が良い。
空襲は一見脅威だが実はそこまででもない
オランダ巡洋艦登場時、空襲が島に張り付くデモインに刺さると話題に挙がったことは記憶に新しい。確かにキツいが空襲の向きが整っていなければそこまで驚異的なダメージにはならないため、あからさまな対応を取るほどでは無い。
対潜水艦は先に前線の島に陣取ると良い
潜水艦のいる戦場では開けた海域に陣取る巡洋艦は誘導魚雷の良い的であるため、行くならさっさと前の島に張り付くべきである。敵潜水艦に対して空襲が届くところの島までいければベストである。
そんなに前に出て大丈夫かと思われるが、こちらにも潜水艦がいるはずなので案外どうにかなったりする(敵の戦艦のラインが下がり気味になる)。
島が無ければ大人しく引き気味で対応するしかない、南無。
直近で活躍したリプレイ
戦艦が敵にいなければ大抵何とかなるのでアグレッシブに行けちゃうのが良い。
最後の方でナポリのリプッシュ読みでラインちょっと下げれたのがウマぶりポイント。