今シーズンもクラン戦お疲れさまでした。年度末が近く色々忙しいシーズンでしたがいかがでしたでしょうか。[JC]では今度行われるKotSのシード権がかかったシーズンであったため、メンツを揃えてガッツリ上位を目指しに行ったシーズンでした。
さて、今回は過去最大の制限が入った状態からのスタートとなり、かつマップもこれまでと大分変更があったため苦戦したクランも多かったのではないでしょうか。
ということで前置きも程々に早速本題に入っていきましょう。
今シーズンの特徴
- 空母及び潜水艦は使用禁止、戦艦は2隻まで(途中変更有)
- 艦艇制限:仏駆や30㎜強制貫通艦艇など多くの艦艇(画像参照)
これまでのクラン戦と比べるとかなり制限がキツい状態からのスタートとなります。これまでも制限の経験のある巡洋艦3隻は元より、これまで使用率が低かった戦艦たちも軒並み規制が入っているのが特徴的です。(レピュとか誰が使うんだ……)
30㎜強制貫通艦艇が軒並み禁止になったためデモイン復権!とかいう話が出たりしていました。
今回で追加された艦艇
- ルイジアナ(アーリーアクセス)
- Z-42
- ブリスベン(途中から)
どれも新進気鋭の艦艇であり将来性の高い艦艇です。制限の変更によって使用艦艇の変化はありましたが、ルイジアナとZ-42は一定数の使用が見られました。ブリスベンはそもそも軽巡という扱いにくく役割が持ちにくい他、12㎞レーダーでド安定のモスクワの存在から使われることは少なかったものと考えられます。
制限の変遷
3/1施行、マルソー&クレベールは合計2隻まで
3/15施行、マルソー&クレベールは合計1隻まで・戦艦は1隻まで
3/28施行、レピュブリク制限解除・サマータイムに伴い開催時間の変更
3/31施行、ルイジアナ制限解除
制限変更に伴った編成の大まかな流れ
戦艦2隻の選択
基本的にはシュリーフェン+モンタナorブルゴーニュであった。たとえ強制貫通があっても大和や敷島が採用されることはほぼ無かった。
インコンパラブルは使われてもおかしくないかと思ったが、選ばれたのはシュリーフェンであった。
やはり強い駆逐編成
前シーズンでも猛威を振るっていた仏駆中心の機動編成が強く、制限が進んでもほとんど採用されていた。今回は占領エリア内に島が多いせいか、奇襲をかけにくくバレにくいというのもあった気がする。
そんな島があるエリアが多かったことから、新登場のZ-42もそこそこ採用されておりエリアキーパーとして一定の活躍を見せていた。
しかし、度重なる制限とルイジアナの解禁によって駆逐は死滅することとなる……。
巡洋艦はいつものメンツにデモインがいるかいないか
巡洋艦はド安定ばかりで結局変化は少なかった。ナポリorペトロ・マルセイユ・モスクワを筆頭にデモインやスタグラが入るかどうかといったところ。禁止艦を作らない限りこの牙城は崩せないと思われる。
おわりに
今シーズンは諸々の予定が被ったせいであまり参加できなかったため、振り返りの内容がうすくちとなってしまいました。申し訳ございません。
そろそろKotSも始まるため、代わりと言ってはなんですがそちらを少しピックアップしたいと考えております。