クラン戦って実際どれだけ盛り上がっているんだろうかと個人的に気になったためまとめてみようと思います。
集計範囲の設定
ASIAのストームⅠ以上のクランを対象に数えていきたいと思います。対象シーズンは艦長スキルが刷新されたシーズン12からの6シーズンとします。
対象シーズンについてはとりあえず1年分といったくらいで、特にこだわりはありません。一方で対象クランをストームⅠ以上にしたのには理由があり、”ストーム勝利数ミッションをこなす程度の実力とモチベーションがあるだろう”という推察からこのリーグで区切らせてもらいました。
各シーズンごとのクラン数
シーズン12”ギリシャ”(Tier9戦艦2隻まで・2021/2/24~4/12)
ハリケーン:18
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:8/23/58
ストームⅠ:39
計:146クラン
シーズン13”砂漠の涙”(Tier10空母アリwithサイクロン・2021/5/26~7/12)
ハリケーン:17
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:8/20/64
ストームⅠ:41
計:150クラン
シーズン14”ピラニア”(Tier6空母2隻までアリ・2021/8/18~10/4)
ハリケーン:17
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:4/14/26
ストームⅠ:22
計:83クラン
シーズン15”イッカク”(Tier10空母ナシ戦艦2隻まで・2021/11/17~2022/1/17)
ハリケーン:31
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:7/18/55
ストームⅠ:25
計:136クラン
シーズン16”アルバトロス”(Tier10空母ナシ戦艦2隻まで・2022/2/23~4/11)
ハリケーン:20
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:5/20/47
ストームⅠ:25
計:117クラン
シーズン17”カイマン”(Tier10空母ナシ戦艦1隻まで・2022/5/25~7/11)
ハリケーン:20
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:2/28/36
ストームⅠ:32
計:118クラン
クラン戦の上位参加クラン数は緩やかな減少傾向か?
シーズン14については運営から「参加クランが少なかった」と公表があったほどで数字で並べるとその少なさが伺えます。このシーズンは例外と捉えてよいでしょう。
各シーズンで日程や参加Tierなど諸々条件が違うため一概には言えませんが、全体数は減少傾向にあるようです。とはいえハリケーン到達クラン数は殆ど変化が無いため、最上位層は変わらないといったところでしょうか。
ちなみに傭兵が3名まで参加可能になったのはシーズン13からとなっております。昨今はクランの純正チームというよりかは混成チームが多い印象です(特にハリケーンクラン所属プレイヤーの派遣)。
そういった強いプレイヤーの派遣によってより競争が激しくなった結果、上位に残るクラン数が緩やかな減少傾向にあるのかなと思います。
(参考)EUサーバーの参加数
たしか人口が1番多いのはEUだったと思いますので、そちらのサーバーの参加数を比較として数字だけ拾ってみたいと思います。
シーズン12
ハリケーン:28
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:26/42/104
ストームⅠ:73
計:273クラン
シーズン13
ハリケーン:20
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:16/34/76
ストームⅠ:76
計:222クラン
シーズン14
ハリケーン:14
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:12/17/71
ストームⅠ:61
計:175クラン
シーズン15
ハリケーン:26
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:27/43/106
ストームⅠ:75
計:277クラン
シーズン16
ハリケーン:15
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:16/30/53
ストームⅠ:65
計:179クラン
シーズン17
ハリケーン:15
タイフーンⅠ/Ⅱ/Ⅲ:7/29/56
ストームⅠ:60
計:167クラン
……あれ、もしかして上位の競争激しくなってる?