開発者ブログにて新たに追加される予定の艦艇情報が発表されました。今回は4隻発表されましたが、その中でもTier10の2隻を見ていきたいと思います。
※紹介する内容は全て開発中のものです。現在公開されている内容は変更される可能性があることに留意ください。
Tier10アメリカ駆逐艦Forrest Sherman
航空機や潜水艦に対して強く出られるように作られた艦艇。
- HEとSAPが撃てる127㎜主砲
- 魚雷を単装4基4門搭載(片舷2門ずつ?)
- 魚雷の射角が非常に狭い
- ギアリングと同性能の魚雷であるが装填は速い
- 消耗品に発煙装置・エンジンブースト・対空防御砲火を別スロットで搭載
HP:24,900
主砲:127㎜単装砲3基3門(HE1,700dmg SAP2,700dmg36㎜貫通)・射程12.6㎞・装填2.5秒・火災発生率9%
魚雷:単装4基4門(射程16.5㎞雷速66ノット17,900dmg装填81秒発見距離1.4㎞)
対空:中距離4㎞(継続81dmg)長距離6㎞(爆発4個1750dmg継続98dmg)
機動性:速力33.9ノット旋回半径680m転舵所要時間5.3秒
隠蔽:水上8.3㎞航空3.8㎞(最良6.52㎞/2.98km)
初見での感想
火力の低さや隠蔽・機動性の悪さ、消耗品の豊富さから支援型の駆逐艦と見受けられます。特に豊富なHPや対空火力に目が惹かれます。魚雷も装填時間が早く使い勝手の良い魚雷ではありますが、説明にある魚雷射角の悪さがどの程度であるかが気になるところです。主砲のSAPは使う場面があれば……といったところでしょうか。
いわゆる分隊で輝く艦艇だと思います。
Tier10ソ連巡洋艦Sevastopol
380㎜砲を6門搭載した艦艇であり、跳弾優遇を持ち合わせかつ信管作動時間が短く設定されている。
- ソ連戦艦のような応急工作班を使用できる(回数制限がある代わりにクールタイムが短い)
- 水中聴音と対空防御砲火の選択式
- 効果時間が短いかわりに使用回数が多い仏エンジンブースト(速力+20%・持続45秒)を搭載
- 効果時間の長く使用回数が多い修理班(秒間188回復・持続60秒)を搭載
HP:62,600(火災60秒)
主砲:380㎜連装3基6門(HE5,350dmgAP11,300dmg)・射程19.1 km・装填26秒シュペー散布σ2.05・火災発生率34%
副砲:100㎜連装8基16門(HE1,400dmg火災発生率6%)対空:中距離4㎞(継続385dmg命中率90%)長距離5.8㎞(爆発数6個1,470dmg継続130dmg命中率90%)
機動性:33.5ノット旋回半径980m転舵所要時間15.1秒
隠蔽:水上14㎞航空10.4㎞(最良10.99㎞/8.17㎞)
初見での感想
毎度おなじみソ連のヤベーやつ、という感想が出そうで実際使ってみるとこんなもんかと落ち着くタイプに見えます。比較対象としてはスタグラかと思いますが、隠蔽や特殊消耗品の代わりに主砲火力やレーダーを失った点がどう出るか。隠蔽が良くなったことで取り回しの良さは上がりましたが決定力が下がったように見えます。装甲厚が不明なためなんとも言えませんが大型巡洋艦らしいステータスだと思います。
その他の追加艦艇
スペインTier6巡洋艦CanariasやイギリスTier6巡洋艦Didoなどがございます。
今回は取り上げませんがどちらも面白い性能をしていますので是非チェックしてみてください。
データのソース元は下記URLより参照しました。
ST 0.10.11, New ships - Development blog BETA
おまけ
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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