戦艦の隻数だけでも気にしよう!
って話です。究極的には状況次第になるため、ざっくりとした説明になることをご了承ください。
そもそも彼我の戦力比較をしているかどうか
ここで言う“戦力差”とは”ある方面における敵と味方の隻数差”になります。これは、攻めるか守るかの判断基準として最も分かりやすく、かつ、指標になります。
艦種ごとの隻数も重要で、個人的には戦艦の隻数は最も注視するものであると考えております。
戦艦は戦線の要
戦艦はそのHP量と堅牢な装甲、一撃必殺の大口径主砲など、戦線に与える影響は非常に大きいです。たとえ1隻でも敵艦の攻撃を一定時間耐え忍び、また、敵艦を一撃のもとに沈め得るそのAP弾で状況が一転することも珍しくありません。
よって、戦艦の隻数が有利な方が基本的に有利と言えます。
戦艦が多い方が攻める・少ない方が守る
先の論から戦艦が多い方が攻め、少ない方が守るという結論になるのは問題ないかと思います。
攻める
一口に攻めるといっても様々考えられますが、基本的には敵艦艇と隻数差を作りだすで問題ないかと思います。
また、これは当たり前のことですが、敵艦艇のスポットが無い限り戦艦は有効にダメージを出すことはできません。駆逐艦や空母に乗っている際は気を付けましょう。
他にも、たとえば制圧戦であれば以下の内容も基本的と言えるでしょう。
- 駆逐艦が占領しやすいよう直掩に付く
- レーダーで敵駆逐艦を弾く
- 直掩やレーダーを使う巡洋艦を撃って下げる etc......
守る
守る=逃げる、ではないことを理解しましょう。
理想を言ってしまえば少数にて敵を撃滅したいところですが非常に難しいため、ここでは戦線を維持するという考えを持ちましょう。
戦線は分かりづらいかもしれませんが、制圧戦では占領エリアなど、だいたい5-6・E-Fラインと覚えておけば大丈夫です。
このラインを越えられないように維持します。具体的には以下の通りです。
- 撃沈されない。
- 1対多数の撃ち合いを続けない。
- 占領を取られない。 etc......
見極められるようになろう
上述した内容はあくまでベースなため、全ての場合に当てはまることはありません。艦艇ごとに得手不得手があるため、上手く攻められない/守れないこともあると思います。
そういったときは陣地転換するのもひとつの手ではありますが、ベースに沿わないからとすぐに陣地転換せず、「やれるところまでやってみよう」とどっしり構えて頑張ってみることをお薦めします。そうすることで試合の勝ち負けに関わらず、場面ごとの対応方法が見えてくるようになるはずです。