前回では主砲の当て方について学びました。
自分の放った弾は敵艦に当たるようになりましたでしょうか。
さて、弾が敵艦に当たるようになってダメージが出るときと出ないときがあったかと思います。実はこのゲーム、使う弾種によって与えるダメージが変わるのです。
今回は、主砲に使っている弾の種類について学んでいきたいと思います。
さて、このゲームで使うことが出来る弾種は主に3つあります。
それぞれ簡単に説明致します。
・HE弾
榴弾。敵艦に火災を引き起こす弾。どんな相手でもある程度の有効性があります。
消去法で常に選択される弾種。AP弾が有効でないなら使い得、自分の使っている艦艇が駆逐艦や巡洋艦なら”とりあえずHE”でOKです。
・AP弾
徹甲弾。敵艦の重装甲ないしVP(重要区画・Vital Part)にダメージを与える弾。装甲の堅い部分に有効性が高い一方、装甲の薄い部分には効果が薄いです。
敵艦が舷側(船の側面)を向けている場合に真価を発揮します。
"敵艦が 横を向いたら AP弾"(字余り)
・SAP弾
イタリア艦艇限定使用の半徹甲弾。HE弾とAP弾の性質を持ち合わせた弾。威力が高い一方、VPを貫通させることは出来ません。HE弾と違って火災を発生させることはできません。
"とりあえずSAP弾"でOKです。
HE弾・AP弾・SAP弾の3種類あります。
この3種類を敵艦によって使い分けることによって与えられるダメージ量が大きく変化します。是非使い分けられるようにしましょう。
次回
「隠蔽システムのあれこれ」
次回へ続く