沈まない駆逐艦は良い駆逐艦
しぶとく生き残って使命を果たせ!!
今回はネウストラシムイについて紹介致します。
(0.9.5現在は販売停止中ですが、後に石炭で復刻予定)
→Ver.0.9.11にて石炭で再販されました!!
強いか弱いか
強い。しかし、同格の駆逐艦は総じて優秀であるため慢心してはいけない。
性能紹介
抗堪性
HP20,500は同格では北風やタシュケントと同レベルであり、非常に高いと言えます。
主砲性能
130㎜連装砲2基4門(グロゾヴォイと同じもの主砲)搭載しております。
弾速に優れており、中~遠距離の砲戦においても安定して命中弾を出すことが出来ます。火災発生率も8%と良好です。また、主砲は全周砲塔となっております。
しかし、門数が少ないため純粋な撃ち合いには不向きです。
魚雷
5連装2基10門の10㎞魚雷になります。ソ連駆逐艦の中では威力の高い優秀な魚雷となっております。
装填は遅めですが6スロットのアプグレ搭載で106秒まで縮まります。
対空火力
それなりに数値は高いですがこの程度では空母の攻撃を防ぐことはできません。
おとなしく味方の対空を頼りましょう、防御放火に過剰な期待をしてはいけません。
隠蔽その他
隠蔽は最良5.6㎞と夕雲に続き同格2位となります。速力は36ノットと少し遅く感じられますが、隠蔽の良さで十分カバーできると思います。
ネウストラシムイはグロゾヴォイと同じで多くの消耗品(煙幕・対空防御放火・修理班・エンジンブースト)を使用することが出来ます(対空防御放火を除くほか消耗品は通常の使用回数-1回)。
さらに修理班は特別性(通常よりも回復量が多い)であり、艦長スキル”抗堪専門家”を取得した状態で旗を載せると1回で最大約8,000回復することが出来ます。
強みと弱み
強み
圧倒的粘り強さ‼
そもそも駆逐艦で修理班を使うことが出来る艦艇はまれであり、その中でも抜きんでた回復量を有するこの艦艇は消耗戦に非常に強いと言えます。
一合ごとの削り合いが多少不利であっても、最終的に回復で粘り勝ちできることが多いです。
その粘り強さに合わせて隠蔽値も非常に良いため、生存性は非常に高いと言えます。
弱み
良くも悪くも平凡であること
主砲の火力は弾道の良さから撃ち勝てることもありますが基本不利、魚雷は強いが日本には劣り、対空性能も防御放火を使える点を除けば平凡、また、速力が高いわけでもないと、どこを取っても尖っている部分がありません。
良く言えばまとまっていると言えますが、悪く言えば強みが少ないです。
おわりに
駆逐艦にとって必要な生存性を修理班によって高めた万能駆逐艦です。
主砲を強くして砲駆運用するもよし、隠蔽と魚雷を強くして雷駆運用するもよし。
どこを伸ばして運用するかはあなた次第です。
余談ですが、自分は雷駆運用しております。