10月30日のアップデートで今年もハロウィンの新イベントが開催されました。
リソース「瘴気」を集めてバンドルと交換しようってイベントになります。瘴気の稼ぎ方に関して、本題と逸れるので詳しくは解説しませんがプレイヤーが協力することでより多くのリソースを集めることができるイベントになっております。
でも、本当にそれで楽しいの??
ランダム戦で味方が思った通りに動いてくれない経験がある方、たくさんいるかと思います、視界を取らない駆逐、レーダーを使わないレーダー艦、いつまでたっても後方で構えてる戦艦、戦闘機を使わない空母・・・
どうしてイベントの時だけチームワークをしようというのか。
誰もが自分勝手に動いて自分だけがいいという自己中心的な動きをしたいはず。今回の記事はそんなあなたのために綴ります。
はじめに
分隊でやる場合は組み方は何でもいいですが、性能で負けると厳しいところがあります。戦艦だけはCrocosaur(モンタナ)を使うようにしましょう。
ソロの場合、足の遅い戦艦は状況に対応しづらいので基本的には却下です。嫌がらせだけなら採用を検討できますが、自身が離脱できないケースが多いので微妙です。
個人的なおすすめは Mutantovsk(ハバロフスク)かFossil(アンリ4世)です。どちらの船も快速で機動戦に対応できます。主砲の発火率も上々で戦艦に対してのハラスメント力も高いです。
具体的な乗り方
Mutantovsk(ハバロフスク)
駆逐艦の中では唯一主砲を自分で撃つことができる艦艇となっております。魚雷の威力も(他の駆逐艦に比べて)高く、攻撃力は高いと言えるでしょう。しかし隠蔽が悪く、消耗品「隠蔽修理」を使わない限り隠蔽魚雷を仕掛けることはできないのが欠点です。
最初のbot駆逐とbot巡洋艦のポイントは回収しておくべきでしょう。あまり早く固定200ptを取りに行くと敵(主に敵駆逐艦)が寄ってこない可能性があります。餌は残しておきましょう(特に南側)。
さて、基本的に敵はbossのラスプーチンのポイントを狙って北上するでしょう。そこを後ろから撃って火災を付けてあげましょう。無視してくるようなら更なる火災を、応戦するようなら引き撃ちに移行して、ダメージをもらわない程度に攻撃しましょう。分断できればラスプーチン突破の可能性が減ります。手加減は無用です。
ラスプーチン出現後はいくつかの行動パターンがあるので状況に応じて戦術を選択しましょう。
①孤立艦の殲滅
孤立している船を沈めましょう。単艦でハバロに勝てる船はいないと言っても過言ではありません。なぜなら、速すぎて当たらないことはもちろんですが、堅固エンジンブーストによる食いしばりと隠蔽修理のコンボでいつでも離脱出来るからです。逆にそれができない状況であるならば深追いは禁物です。回避重視で引き撃ちしましょう。
②ラスプーチンと協力して敵を倒す
ラスプーチンとその護衛艦と共に敵艦艇を狙いましょう。護衛艦は火災浸水を積極的に起こしてくれるため、スリップダメージで沈めきることができることも珍しくありません。ラスプーチン艦艇群とは違う方向から火災を振りまいてあげましょう。沈めきれずともポータルに帰るまでの時間を長引かせることができれば、ラスト5分の護衛艦隊湧きで戦艦は沈みます。時間稼ぎは大事です。
③とっとと帰還する
分隊が多い戦場で選択肢として必要であります。連携の取れている分隊相手に単艦では確実に勝つことはできません。おとなしく帰りましょう。
Fossil(アンリ4世)
巡洋艦の中では魚雷の射角がよく、その装填速度は10秒と主砲より早い(砲術長の怠慢)。機動力が高く、最高速度は駆逐艦のSteel Lancet(ギアリング)に並ぶ。
消耗品にダメージカット(80%)と回復(与えたダメージの半分、主砲だけでなく魚雷やラムも有効)を持つ。
基本的には Mutantovsk(ハバロフスク)と同じ立ち回りになる。しかし、こいつにはダメージカットによるラム攻撃という必殺技が備わっている。つまり、戦艦相手でも有利に立ち回ることができるのだ。
具体的な戦術としては、装填時間の短い魚雷で牽制しつつダメージ無効を使わせる→切れたタイミングでラムアタック や、ダメージカットと回復を併用して効果時間で敵を沈めるラムアタック(対Maverick専用)などがあります。状況に応じた判断をしましょう。
Mutantovsk(ハバロフスク)と違って敵弾を避けれない&バイタルがあることで、敵戦艦による破壊的一撃が有り得ることは頭の片隅に置いておきましょう。強制貫通をしてくる船もいるので、常に砲の向きや発砲に気を付けましょう。
戦艦(全般)
個人的に敵に襲い掛かるのが最も難しい。
ポータル付近での出待ちは有効だが、集中砲火で沈むことが多い。
戦艦でPvPを行う時は、いかに1vs1の状況を作るかと離脱の航路を確保しておく必要がある。
終わりに
狩りに行って狩られるほど間抜けなことはありません。引き際を見誤らないようにしましょう。